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新企画「チャレンジャーブース」を運営する「Best Beer Japan」をご紹介!
「2024けやきひろば春のビール祭り」に新ムーブメントが到来! ビール祭りに出店経験のない新進気鋭ブルワリー5社が、秋のビール祭りへの出店権につながる新企画「チャレンジャーブース」が登場します。そのブースを運営するのが、日本各地のブルワリーからまとめて購入ができる日本初の業務用クラフトビールプラットフォーム「Best Beer Japan」です。
「チャレンジャーブース」で“推しビール”を投票しよう!
「2024けやきひろばビール祭り」の新企画「チャレンジャーブース」は、これまでビール祭りへの出店経験のない、醸造開始から5年未満の新規ブルワリー5社の飲み比べができるブースです。
そのチャレンジャーブースを担当するのが「Best Beer Japan(ベストビアジャパン)」。クラフトビール界の物流とITインフラを提供し、売り手とつくり手を繋げることで、クラフトビールブルワリーを支援しています。
クラフトビール人気が高まる昨今、日本各地には新しいブルワリーが増え続けています。2015年には250社ほどだったブルワリー数もいまや約800社となりました。そのため、ビアバーや酒販店などがすべてのブルワリーのビールを把握することはかなり難しい状態。またブルワリー側も、SNSの発信など自らのビールを知ってもらうためのアクションに十分な時間を割けないケースも少なくありません。
そんな状況をDX支援で解決すべく、現在同社の代表を務めるピーター・ローゼンバーグさんが2018年に設立したのがBest Beer Japanです。
国内の各ブルワリーと飲食店がより簡単につながりを作れるように、また、新規参入ブルワリーの認知の促進に役立つように。なにより、ブルワリーが一番大切な「ビールづくりに集中してもらうこと」を目的に、「飲食店が150社以上のブルワリーからまとめてビール注文ができるプラットフォーム」をリリースしました。
ビール祭りにおける「チャレンジャーブース」誕生のきっかけ
春のビール祭りの新企画である「チャレンジャーブース」は、Best Beer Japanが「美味しいビールを提供する新規ブルワリーの認知度を上げていきたい。さらにはゲーム性のある試みで、ビールファンにビールイベントをより楽しんでもらいたい!」と企画し、ビール祭りの運営事務局に相談することから始まりました。
ビール祭りには多くのブルワリーから出店希望があるものの、スペースの都合からどうしても出店数は限られてしまいます。しかしながら、全国に増え続ける新しいブルワリーも応援したい、クラフトビールシーンにおける新しい価値観やトレンドもプラスすることで、来場者により楽しんでもらいたい、と考えるビール祭り運営と意気投合したことで、実現に至りました。
“チャレンジャー”の選定には、Best Beer Japanのプラットフォームが活用されています。データ分析により導き出された「全国飲食店にて好評なブルワリー」を参考にしたとのこと。さらにはクラフトビール専門店に「お勧めブルワリー」をヒアリングした結果を加味することで、今回チャレンジャブースに登場する「オビナブルーイング」、「KANEKU BREWERY」、「Gangi Brewing」、「CRAFT BANK」、「NUDE BEER」の5社が選ばれました。
今回、チャレンジャーブースの責任者を務めるBest Beer Japanの岡山源輝さんに、意気込みを伺いました。
Best Beer Japanの岡山源輝さん(左)とピーター・ローゼンバーグさん
「ブースには、全5社のビールが飲める『ティスティングセット』も用意しています。ぜひ、すべての“チャレンジャー”ブルワリーの味わいを楽しんでみてください。投票フォームからは、各ブルワリーへのメッセージも書いていただけます。
未来のクラフトビール市場を盛り上げ、一緒に創っていきましょう!」