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注目の出店者をご紹介！モルソンクアーズ編

2023.09.07

ビール祭りでは、日本全国のブルワリーやインポーターなど66店舗が出店。その中から初出店や注目のブルワリーをピックアップしました。今回ご紹介するのは、日本に再上陸した「BLUE MOON」を販売するモルソンクアーズ、および白鶴酒造が扱うビールです。

日本に再上陸した味わいをビール祭りで

全世界25か国以上で親しまれているホワイトエール「BLUE MOON（ブルームーン）」が、今年3月日本に再上陸しました。日本では、販売元の「モルソンクアーズ」と日本国内での独占輸入販売契約をした、白鶴酒造株式会社が取り扱いをしています。

ブルームーンは、1995年にアメリカで生まれました。ネーミングの由来は、「こんなに素晴らしい味は奇跡！（ONCE IN A BLUE MOON！）」と言われたことから。原材料にオーツ麦と小麦を使用したクリーミーな口当たり、オレンジピールが清涼感を、コリアンダーがぴりっとした香味を添えています。

東京・東村山にあるブルワリー「Distant Shores Brewing（DSB・ディスタント・ショアーズ・ブルーイング）」も、白鶴酒造のグループ会社。ブルームーンと同じブースで提供します。

■Rebooorn!! DSB IPA（リボーーーン！ディーエスビーIPA）
6種類のホップを使って造られたIPA。ホップによる柑橘系の香り、麦芽の甘味と苦味のバランスが程よく、アルコール度数7.5%を感じさせない仕上がりです。

■Tropical Paradise（トロピカルパラダイス）
ラガー酵母を使用し低温で醸造した、爽やかなCold IPAです。柑橘系のさわやかな香りが特徴で、ホップ由来の苦味も印象的。

■Barn Cat Brown Ale（バーンキャットブラウンエール）
「Barn」は「牛小屋」の意味。牛小屋で保護されたという、ブルワーの愛猫の毛色に似せた色のビールです。ガツンとくるロースティなブラウンエールで、チョレートやコーヒーの香りがしっかりしたロースト感をもたらします。

■Marzen（メルツェン）
ドイツ・ミュンヘンで毎年開催されるビールの祭典「オクトーバーフェスト」を祝うために伝統的に醸造されているビール。ドイツの原材料を使用した、赤みがかった琥珀色のラガーです。

来場者の皆様に向けて、白鶴酒造市場開発部の山崎武志さんよりコメントが寄せられました。

「“全米No.1クラフトビール”『ブルームーン』が2023年4月に日本再上陸！いち早くご紹介したいと出店いたしました。国内グループブルワリーの商品や、白鶴の日本酒も併せてご紹介します！この機会にぜひともお楽しみ下さい」