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注目の出店者をご紹介! Vector Brewing編
2023.07.31
9月14~18日の5日間で開催される「2023けやきひろば秋のビール祭り」。日本全国のブルワリーやインポーターなど、66店舗が出店します。こちらでは、出店者の中から初出店や注目のブルワリーをピックアップ。今回ご紹介するのは「Vector Brewing(ベクターブルーイング)」です。
自由な発想でつくる、誰もが楽しめるクラフトビール
「クラフトビールを特別な日の一杯ではなく、日頃から飲めるものにしたい」──そんな想いでビールを提供する「Vector Brewing(ベクターブルーイング)」。
新宿のビアレストランからスタートし、現在はモノづくりの町である東京・浅草橋でビールづくりを行っている、設立6年目の醸造所です。
コンセプトは「クラフトビールをもっとおもしろく!」。自由な発想を大切にしつつ、誰もが気軽に楽しめるようなビールを醸造しています。
そんな彼らの定番ビールは、飲みやすさを重視した4種類。まるで猫が繰り出すパンチのようなかわいい苦味のウィートペールエール「ねこぱんち」をはじめ、クラフトビールに馴染みのない人でもゴクゴク飲めるラインナップを展開しています。
けやきひろば秋のビール祭りで飲めるビール
ビール祭りで飲むことができるベクターブルーイングの銘柄について、ブルワーの三木敬介さんに伺いしました。
「定番4種類のほか、けやきひろば秋のビール祭りでお披露目するオリジナルビールを醸造する予定です。ビアスタイルはまだ決まっていないのですが、コスト度外視のがっつりと濃いものを醸造したいと思っています!」
オリジナルのビアスタイルはダブルIPA、もしくは“すっごく濃い”ヘイジーIPAを予定しているとのこと。どんなビールが飲めるのか想像を膨らませつつ、ここでは定番4種をご紹介しましょう。
■ねこぱんち(ウィートペールエール)
クラフトビール入門、そしてベクターブルーイングの入り口にぴったりなビール。シトラホップの柑橘香が爽やかで、ホップの苦味や香りが苦手な方でも楽しめるウィートペールエールです。
■ベクターペールエール(ペールエール)
ねこぱんちとほぼ同じ時期にリリースされた、ベクターブルーイングのフラッグシップビール。ホップの苦味と麦芽の甘味、そして酵母が醸す香りのバランスがいいペールエールです。
■TomCatHazyIPA~トムキャットヘイジ―IPA~(ヘイジーIPA)
「飲みやすいヘイジーIPA」をテーマに醸造された、ジューシーで爽やかなヘイジーIPA。飲みごたえはありつつも、飲み疲れしない味わいのビールです。
約5年ぶりの出店!ベクターブルーイングからのメッセージ
ベクターブルーイングから、ビール祭りへの来場者に向けてメッセージをいただきました。
「ビール祭りへの出店は約5年ぶりになります。皆さんの記憶に少しでも残ることができたら嬉しいなと思うので、ぜひ気軽な気持ちで遊びにきてほしいです!」
何杯でも飲みたくなるベクターブルーイングのビールたち。当日は前述の定番4種とけやきオリジナルビールに加えて、限定ビールも提供する可能性があるとのことなので、ぜひ17番ブースにてチェックしてみてくださいね。