「SDGs」アクション!
けやきひろばビール祭りでは、持続可能な社会のためにできることを少しずつでも取り組んでいきたいと考えています。
すでに多くのブルワリーがそれぞれの「できること」に取り組んでいます。ここではイベントとしての取り組みや、ブルワリー独自の取り組みなどをご紹介します。
始めてみよう!マイアクション。
会場ではごみの分別によるSDGs活動を啓蒙しています。皆さん、ご協力をお願いいたします。
2024けやきひろば春のビール祭りでの取り組み
- ① オリジナルグラスの販売
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2023春のビール祭り以降、会場で使えるオリジナルグラスを販売。
会場内に配置したグラス用リンサー(洗浄機)を利用することで、繰り返しお使いいただけます。
このグラスは次回以降のけやきひろばビール祭りで利用可能とし、継続的にプレスチック削減に取り組んでいます。
- ② オリジナルグラウラーの販売
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ゴミを出さないマイグラウラーによるビールのテイクアウトを推進し、ゴミの削減とクラフトビールの普及に努めます。
- ③ フード容器の一部に循環型食器「edish」の導入を推進
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edish(エディッシュ)は食品廃材を原料としたアップサイクル可能な循環型食器 です。
会場で分別にご協力いただきながら、専用BOXで回収したedishは新たな飼料や肥料に生まれ変わります。
edish-エディッシュ | 何度でも生まれ変わる“循環型食器” (edish-jp.com)
秋田あくらビール
網走ビール
循環型社会を目指して
ビール醸造後に排出される麦芽の搾り粕を網走市内の乳牛生産者へ提供することで、乳牛の飼料として再利用しています。
こちらの活動はビール醸造を開始した1999年より実施しており、現在は毎月約2,000kgの搾り粕を再利用しています。
ISHINOMAKI HOP WORKS
循環型ビールの醸造をスタート
仕込み時に排出される麦芽・ホップ粕は羊毛を収穫する羊に食べてもらっております。
伊勢角屋麦酒
明野高校の循環型農業から生まれた「SUSTAINA BEER 純環」
明野高校生が取り組む、循環型農業(SDGs)の一環として開発した純米吟醸酒「明野さくもつ(AKENO SAKUMOTSU)」。
その酒粕を使用した限定ビール「SUSTAINA BEER 純環」をつくりました。
ISEKADOのビール製造過程で排出されるモルト粕は、明野高校で飼育をしている養豚の飼料となり、やがて酒米に還元される明野高校独自の農業スタイルによって生まれたサステナブルなビールです。
https://newscast.jp/news/3156282
いわて蔵ビール
副産物の有効活用
ビールの製造過程で発生する澱(酵母等の沈殿物)は、蒸留することで蒸留酒にしてボタニカルを加えクラフトジンを製造しています。
また、麦芽かすは飼料として近隣の牧場へ提供しています。
麦と葡萄 牛久醸造場
うしとらブルワリー
麦芽カスの再利用
ビール醸造時に排出される麦芽カスを近所の養豚場に寄付して豚の餌にしたり畑の肥料にしたりして麦芽カスの廃棄をゼロにしている。
エチゴビール
クリーンエネルギーの活用、そして持続可能な生産活動へ向けて
2023年から太陽光発電設置によりクリーンなエネルギー活用、温室効果ガス削減に取り組んでいます。
また、ビール粕を飼料原料として活かすことで持続可能な生産活動につなげる様取り組んでいます。
ドイツビール エルディンガー
リターナブルボトル「グロウラー」を活用した生ビールの販売
オラホビール
麦芽粕の再利用で"地域と繋がる"ブルワリーへ
ビールの醸造過程で発生する麦芽粕は、食物繊維やタンパク質をはじめとする栄養分が豊富です。弊社では、地元東御市の牧場「牧舎みねむら」様にて、黒毛和牛の飼料として定期的に再利用頂いています。
希望の丘醸造所
「麦芽粕」活用の取り組みについて
仕込み時に出る麦芽粕を近くで飼育している乳牛にエサとして給餌してもらっております。
エサの高騰もあり農場運営する農家さんから感謝されています。
京都醸造
「エコロジー」「地域との関わり」「社内環境の整備」の3つの観点から活動。
COEDO BREWERY
麦芽粕を牛の飼料としてリサイクル。脱水機で水分率を減らし、密閉状態で保存可能に。
ビールの仕込み工程から排出される麦芽粕を、近郊の畜産農家が営む牧場で飼育される牛の飼料としてリサイクルしています。
脱水機を使用することで麦芽粕に含まれる水分率を減らし、密閉状態にすることで保存ができるようになりました。
麦雑穀工房マイクロブルワリー
耕作放棄地で穀物・ホップ栽培、ビール原料として地産地消
近隣の耕作放棄地を借り、ビール原料となる麦・穀物・果実・ホップを育てビールを造る。また、地域有機農家さん協力で原料生産依頼することで、農を通した地方産品創出・文化振興継続・地産地消へつながる取り組みをしております。また、仕込み過程で排出される麦芽かすは畑へ還元し肥料とすることで廃棄物の削減。
サンクトガーレン
SHIKI BEER(シキビア)
信州須坂フルーツブルワリー
フードロス削減、地元への貢献
ビールの製造で用いる果実は、地元産100%で、市場では高く売れない、見た目は悪くても味に問題のない格外品を原料にして、地域に根付いた活動で陸を守っています。
SCREW DRIVER
ラム酒で地域振興と環境保護に貢献!
地域振興に貢献するために、私たちは沖縄県伊江島の特産品の開発、製造に取り組んでいます。2019年度 0.8トンまで収穫量が落ち込んだ伊江島産落花生を使用して沖縄産ラム「イエラボ ジーマミ」を開発。 2022年度には4トンまで増え、生産農家も100軒を超すほどになりました。 地元の資源を活かし、地域社会の発展に寄与することを目指しています。
Smoke Craft
軽量瓶使用による輸送燃料の使用低減
弊社では従来品とは異なる、より軽量な瓶を積極的に製品へ採用しています。
それにより瓶の納品および製品の出荷時における輸送車の燃料の使用の低減に貢献しています。
健康中華 青蓮さいたま新都心店
プラスチック容器削減
当店では、プラスチック製の容器や食器等を極力紙製品に変えてご提供させていただいております。
杵屋.そじ坊
バイオマスの袋や割り箸の提供で環境に配慮。
テイクアウトをする場合はバイオマスの袋や割り箸での提供をしていきます。環境に配慮していきます。
バイオマスの袋と割り箸を重要度を高めていき今後も目標に向けて頑張っていきたいと思います。
SORACHI 1984
大山Gビール
麦芽粕を飼料として再利用、廃棄物の少ないビール作り。
ビール製造過程で発生する麦芽粕の全てを地元畜産農家に飼料として提供し、廃棄物を大幅に削減。また、エネルギーを回収し再利用する醸造設備を使用してエネルギー効率の良い醸造を行っています。
田沢湖ビール
10年以上継続中!循環型社会を目指して麦芽カスを肥料へ再利用。
ビール醸造の際に排出される麦芽カスを、10年以上近隣の農家へ肥料としてほぼ全量提供し、廃棄物を大幅に削減。
Beer&WineBarだん家
SDGsにチャレンジ中!
食材を無駄にしないような取り組みを行っております。冷蔵庫冷凍庫内の整理整頓と清掃を行い、作業工程の効率化を図り、安全と安心を徹底して食材廃棄を極力出さない工夫をしております
CHORYO Craft Beer
県内の規格外米を利用してのビール製造
地元・奈良県産の米を原料の一部とする「ライスラガー」。精米過程で砕けてしまい食用として適さなくなった破砕米を使用しており、米を常に使う清酒蔵発のブルワリーとして、余すところなく原料を使い切ります。
DD4D BREWING
地域でつくるエコシステム!
・麦芽は廃棄せず肥料や飼料として再利用しています
・出来るだけ地元の食材(フルーツ、麦、野菜等)を使用しています
Teenage Brewing
ブルワリーでできるサーキュラーエコノミーを実践しています。
TWO RABBITS BREWING
麦芽粕のアップサイクル:循環型社会の実現に向けた取り組み
遠野麦酒ZUMONA
遠野産ホップの仕込み粕を飼料に加えたブランド豚肉
岩手県遠野市は日本随一のホップ生産地です。「遠野ホップ豚」は遠野麦酒ZUMONAにて醸造の際に排出される麦芽粕とホップ粕を飼料に飼育された豚を原料に使用しております。2016年頃、地元で採れたホップを飼料に添加しブランド豚を造る取り組みを開始されました。
麦芽粕・ホップ粕の処理や飼料への添加・給餌方法など試行錯誤を経て、構想から約2年後の2018年に「遠野ホップ豚」の商品化が実現しました。
地産地消に加えて、今後、地域での資源循環というのが求められてくると思います。例えば、飼育の際に出た豚のフンを堆肥化し、ホップの農場さんで使っていただいて、
そこでできたホップを遠野麦酒ZUMONAの醸造に使用し、排出されたその麦芽粕・ホップ粕を豚が食べてという循環を構想しております。
鳴子温泉ブルワリー
地産地消、自社栽培のお米を作ったビール作り
自社にて作付栽培したお米を使用しています(ゆきむすびエール)。
また収穫方法もコンバインを使用せず、昔ながらの棒掛け(自然乾燥)になっております。
ノースアイランドビール
地元で原材料を栽培し循環型社会を目指します
地産地消に取り組んでいます。
レギュラー商品「ヴァイツェン」や小麦を使用する限定商品に、地元産小麦を使用しております。
地元農業者の協力の下、ホップ栽培を、また大麦栽培と麦芽製造の計画を進めています。
反射炉ビヤ
麦芽カスを利用した循環型のお茶を使ったビール
醸造時に出る麦芽かすをたい肥化し、茶栽培に利用し、茶製造後、副原料としてビール醸造に活かす取組
Brasserie Knot
麦芽粕再利用SDGsにチャレンジ中
ビールを作ると必ず排出される麦芽粕。
私達の麦芽粕は全量近隣の酪農家さんに引き取っていただき、飼料として活用いただいています。
1回の仕込み量が比較的大きな設備ですので麦芽粕も大量に出るのですが、牛達は1日もかからず全量食べ切ってしまうそうです。
飼料も高騰していますので、麦芽粕はもはや産業廃棄物ではなく資源です。
ブルワリーとしても麦芽粕の処理に費用がかからず、Win-Winの良い関係が作れています。
段ボールも繰り返して使用する取り組みをしており、ゴミの排出量が少ないというのは私達の小さな自慢です。
BLUE MAGIC
生産から提供まで、地産地消で繋ぐ地域内循環。
醸造開始当初より仕込後に排出される麦芽粕を地元農家での肥料として再利用しています。地元農家との連携や地産地消の推進、市が推奨するもったいない残しま10運動などにも参加しています。
Best Beer Japan
別府ブルワリー
hokkaido brewing
規格外果物を加工し新たな商品づくり
近隣の果樹農家などから規格外品や傷もの、生産過多などで行き場のない果物を果汁に加工し、特徴あるフルーツビールやRTDを生み出し販売をしております。
忽布古丹醸造 -HOP KOTAN BREWING-
ごみではなく、飼料、肥料へ。
ビールを製造する際に出る麦芽の搾りかすは、地元の酪農家さんのもとへお届けし、
飼育されている牛たちの飼料として。ホップかすは契約しているホップ農家さんに肥料として再利用していただいています。
HOPDOG BREWING
県内産原料を活用することで持続可能な地域経済を目指す
【地域資源を活用した持続可能な原料・食材調達・地域社会の構築】
・横手産ホップの使用率100%を目指す
・地域産原料の積極的採用
【資源の節約・保全と効率的な資源利用】
・ビール製造時に生成される「麦芽カス」の削減や再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)に取り組む。
松江ビアへるん&日本海アワビ
牛さんご飯にビール粕!島根県「熟豊ファーム」
1回1,200Lのビール製造で400kgのビール粕(麦芽の絞り粕・濡れた状態)が発生。これを即日・乾燥させずに「牛さんの飼料」として、腐敗で廃棄することもなく、乾燥エネルギーもゼロで、再利用しています。
南信州ビール
こだわりの地元産フルーツを原料に、規格外青果使用でロスを低減
フルーツビールの原料はとことんこだわった地元産。市場に出回らない規格外の青果を使用しています。
宮崎ひでじビール
地元産原料を増やし、輸送で出るCO2の削減
◆できるだけ地元の原料の割合を増やし、原料の輸送で発生するCO2を減らす努力をしている。
◆醸造時に発生する『麦芽粕』の肥料化・飼料化の加工に成功しており、通常であれば産業廃棄物として処理する為のエネルギーを使わず有効活用している。
八ヶ岳ブルワリー タッチダウンビール
U.B.P BREWERY
麦芽かすを「たんぼ」の肥料へ。自然循環型社会への取り組み
ビールを醸造する上で必ず向き合わなければいけない「麦芽カス」。弊社では見沼たんぼで農家を営む十色ファームさんと提携し、麦芽かすをたんぼの肥料として自然に還すという事業を展開しております。
ろまんちっく村の地ビール
Y.MARKET BREWING
循環型社会への挑戦
モルトカスの再活用をしています。
通常産業廃棄物として捨てられてしまうモルトカスですがワイマーケットでは専門業者に引き取っていただいています。
引き取っていただいたモルトカスは牛や豚の畜産飼料として活用されます。
ワイマーケットではモルト絞り機を使用し、モルトカスの水分を脱水することで再活用可能な品質を保持しています。