ビールの小部屋

ビールと発泡酒の違いって何?

皆さんが良く飲まれてるビールや発泡酒。でも一体何が違うのか分かりますか?
この違いは、【1】使用原料と【2】麦芽使用比率の二つの条件によって決まり、法律で詳しく定められているのです。

まず【1】使用原料ですが、酒税法上『ビール』に分類されるには麦芽を使用し、副原料も下記のように使用できるものが限定されています。(ホップ、米、トウモロコシ、でんぷん等)。よって、これらの原料以外の物(例えば果実や種子等)を原料で使用すると、分類上『発泡酒』となります。

【2】麦芽使用比率ですが、『ビール』に分類されるためには、麦芽を原料の3分の2以上使用していなくてはなりません。よって使用比率が3分の2未満の場合、『発泡酒』として分類されます。

麦芽を3分の2以上使用しても、副原料でフルーツ等を使用していると『発泡酒』に分類されてしまうので、注意して下さいね♪

(情報提供:Belgian Beer Bar BARBEE'S)

ラガービールとエールビール?

非常に多くの種類があるビールを、どのように分類するのかはとても難しいですね。
ここでは代表的な『発酵方法』での分類をお話します♪

ビールは麦を酵母菌で発酵させて作るお酒(醸造酒)ですが、この酵母菌は大まかに分けて2つの発酵方法があります。

【1】上面発酵・・・常温(20℃前後)で短い時間で発行します。発酵が進むにつれ盛んに炭酸ガスを出し、最終的に酵母が浮かび上面で層を作る為に上面発酵と呼ばれています。上面発酵で出来たビールを『エールビール』と呼びます。

【2】下面発酵・・・低温(10℃以下)で熟成させる、比較的長い時間で発酵します。酵母が最終的に下層に沈み込む為、下面発酵と呼ばれています。下面発酵で出来たビールを『ラガービール』と呼びます。良く耳にする『ラガービール』は、こういう意味だったんですね♪

基本的に『エールビール』は香りを楽しむ為にあまり冷やさず、『ラガービール』は低温に冷やして喉ごしを楽しむタイプのビールと言えます!

(情報提供:Belgian Beer Bar BARBEE'S)

ビールのグラスって、どうして色々な形があるの?

ビールは銘柄ごとにそれぞれ形が違います。これはそれぞれの銘柄が、一番美味しく飲めるように考えて作られているからなんです!それぞれの銘柄ごとに説明できないので、大まかにお話してみますね♪

【1】厚み・・・ジョッキなどもそうですが、グラスの厚みがあるものは基本的に熱が伝わりにくいように作られたものです。ラガービールは特にそうですが、冷たい状態が美味しく飲めるビールは、冷たさを逃がさない為グラスは厚くなります。

【2】形状・・・グラスには色々な形がありますが、基本的にスリムな形のものはラガービール、 口が広がったタイプはエールビールに多いです。これはラガービールがすっきりとした喉ごしを楽しむタイプが多いので、スッと喉に入りやすいように、また エールビールは風味を楽しむタイプが多いので、香りが広がりやすいように口が広がっているのです!

(情報提供:Belgian Beer Bar BARBEE'S)

麦芽100%なのに、なぜ発泡酒?

日本の酒税法上、年間生産(6KL)の小規模醸造所は発泡酒免許。

麦芽・ホップ・副原料(米・とうもろこし・澱粉・糖類など)使用はビール、これら以外、野菜・果物・ハーブ・スパイス等を原料に使用すると、発泡酒免許。麦芽100%使用発泡酒は、ビールと同じ税金です。しかし、表示は発泡酒?!

(情報提供:栃木マイクロブルワリー)

IBU(アイビーユー)とは?

IBUとは International Bitterness Units の略で国際苦味単位のこと。
ビールの苦味は、ビールの原料の1つホップによってもたらされ、ホップの使用量・ホップの煮込み時間・使用ホップのアルファ酸含有量に左右されます。

●一般的にホップの使用量が多いビールほどIBUは高くなる
●一般的にホップの煮込み時間が長いほどIBUは高くなる
●一般的にアルファ酸の含有量の高いホップを使うほどIBUは高くなる

ただし、IBUという数値はあくまで計算上求められる数値であり、実際に人間が感じるものと異なる場合があります。
苦いコーヒーであっても砂糖やミルクを足すと苦味が相殺されるように、IBUの高いビールであってもベースのビールの糖度が高かったりすると、数値ほど苦味を感じにくい場合があります。
また、その日の気候や飲む人の体調によっても苦味の感じ方は異なります(例:湿気が多い日は苦味を強く感じ、ストレスが多い人は苦味を感じにくい)
目安として日本の大手ビールのIBUは20前後です。

(情報提供:サンクトガーレン)

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